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人間の顔にはほぼ、2つの目と眉、ひとつの鼻と口がある。
パーツは同じですが、それでもみーんな違います。
イラストのお仕事でなぜか似顔絵を
ご依頼いただくことが多い私ですが、
ほんのちょっとのズレで全く違う人になってしまいますから
人の顔ってあなどれないのです。
イラストにするときはあまりリアルすぎてもNG。
デフォルメ加減は場合によりけりです。
中・高時代からよく似顔絵を描いてきたので
ここまですると絶交されてまうやろ…
という線もだいたいわかります。
そこで養われたのかなんなのか、
パッと見で顔の特徴をとらえる力が、たぶんついてます。
そこにその人の性格や人生も含め妄想してしまう。
いやですねー。もちろん毎度ではないですよー。
でも似顔絵描くとなるとついやはり。
そのくらい顔にはその人がでてる気がしますが
人というのは第一印象と違う深みもあるので
話をしてほぐれてきてからでないと中身まではわかりません。
しかししかし、テレビで見る人たちとなると、
こちらだって想像するしかないです。
そらもうあなた、政治家の顔、ひとりひとり見ていると、
悪っそうだなぁマッサージチェア買ってそうだなぁ
なんて、思うこと多々ありませんか?
直接お話しできないのだから、よーくよーく
正直に話していただきたい。
高校のとき、わたくし”針すなおバリ”の政治家似顔絵を
描いてますが、ものすっごい風刺画でした…。
本で読んだことですけど、戦時中のこと、
不足するパイロット要員をなるべくはやく教育したい
ということで、よく当たる人相見の人に
”パイロット能力のありそうな人”を
顔でえらんでもらったそうです。
それがまた当たるんだとか。
うーん、ぜひその人相見で国をしょってたてる顔を
みわけてほしいものです。
いったいどんな顔ぶれになるのでしょ?
(右:答えは官房・平野さんでした)
