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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。

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2011/1.31 26:00 窓と箱

画面は窓なのか
ガラス張りの箱なのか

広がった方がいいのか
閉じた方がいいのか

躍動感か
様式美か

好みと言ってしまえばいい
美しいと思えばそれでいい

できたら枠を意識したくない
フレームなしの画面を作りたい

黄金比も関係ない
リズムもなくていい

気がついたらできていた
勝手に動き回ってた

そんな自由な画面にしたい
生きた平面をつくりたい

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2011/1.30 26:00 冷静な監督と選手の順応力の勝利

決勝戦にふさわしく
いい試合になってよかった。
審判もなかなか冷静で
安心して観ていられた。
藤本を下げた場面。
これまでやって来なかった布陣で
もしうまく行ってなかったら
後で何を言われたか分からない。
でもこの采配がはまって
次第に日本のペースになっていった。
どちらもキーパーがよかったせいもあって
お互いに決定期をはずしながら迎えた延長戦。
前田に替わって入った李が
どフリーになって
これまた外していたら
なんでトラップしなかったんだ
って言われそうな場面。
一生に何度もないビッグチャンスに
絵に描いたようなボレーシュート。
ただボレーと言っても
足の甲にのってなくて
指の方にかかってた。

ザッケローニの采配はほぼ完璧。
常に冷静に見えた。
セリエAのトップチームを率いていたのも
だてじゃなかった。
最初からこんなにうまくいって
大丈夫なんだろうか
と逆に心配してしまうような結果。
今のところ
日本サッカー史上最高の監督の誕生
と言ってもいいのかも。

直前になってシステムを変えたのに
なんとかなったワールドカップと同様
このアジアカップも決勝戦になって
これまでやって来なかった布陣でも結果を出した。
それくらい日本の選手の戦術理解というか
順応力が上がってきている。
それもこれもJリーグのおかげ。
Jリーグがうまくいけば
これからもどんどん海外に若い選手が出て行って
もっともっとレベルアップできる。
生きてるうちにワールドカップでの優勝も
観れるかもしれない。
ああ、今から楽しみ。

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2011/1.28 26:30 はりねむい

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2011/1.27 25:30 待望のコーヒーポット

究極のあまーいコーヒーをいれるため
(グラニュー糖は2つから3つにかぎる)
青山にある「大坊」という喫茶店の
オリジナルコーヒーポットを
ついに買ってしまった。
これはYUKIWAというメーカーの
業務用のポットの口を叩いて
さらに細く改造したもの。
もちろんステンレスは18-8。
一生ものなので1万円でも決して高くはない。

うちはすてに和菓子屋さんのまめ
http://www.mamemame.info/
で買ってきた京都のコーヒーマメを自分でひいて
ネルドリップでいれるので
十分おいしくはあるんだけど
それでもいれ方によって
味にばらつきがどうしてもでてしまう。
タイミングによって
とろとろになったり
えらくあっさりしていたり
やはりちゃんとしたコーヒーポットがないと
いけないんじゃないかー
と思ったのだった。

大坊のコーヒーポット

で、実際使ってみると
これは使い易い。
一滴ずつでも細くでも
思ったところにしか落ちない。
さすが業務用。
さすが大坊。
またうちのコーヒーはグレードアップしてしまった。
あとはみるっこDXがあれば完璧だけど高い。
http://www.coffee-syphon.co.jp/mirukko.htm
いまのが壊れたらカリタのこれで我慢しよう。
http://amzn.to/i6Ml4V

コーヒーといえば
コーヒー好きで有名なデビッド・リンチが
コーヒー豆をプロデュースして
自分のサイトで売っている。
そのコマーシャルが怖くて笑える。
http://www.youtube.com/watch?v=pRFJNpAff_A
怖いのが嫌いな方は絶対に観ないように!

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2011/1.26 25:00 クリープを入れないソーシャル・ネットワークなんて

RadioheadのCreepって曲を使った予告編にひかれて
「ソーシャル・ネットワーク」を観てみた。
Creepは本編には使われてなかった。
というか、その必要はまったくなかった。
Radioheadの世界みたいな
なまっちょろい内向的な映画ではなかったのだった。

昔のアメリカの早口CMみたいな
スピーディーな台詞と展開。
ほぼ完璧なシナリオにキャスト。
まだ1月だけど
この映画はたしかに今年ナンバー1かも。
知的障害者物っていうジャンルがあるかどうか知らないけれど
(アルジャーノンに花束をとか)
ぼくはその手の作品が好きで
この映画には知的障害者は出て来ないけれど
ぜひそこに入れたい。
主役の人はニノくんみたいで
グレン・グールドにも似ていた。
そういえばニノくんは
知的障害者がマラソンをするという
実話を元にしたドラマにでていた。
ついでに言うと
石原良純みたいな人もでてきます。
ひさびさにおすすめの映画。
ぜひ!

ぜんぜん関係ないけれど
香川ーーーーー
なんで骨折ーーー
ブンデスリーガで優勝して
MVPだって夢じゃなかったのに。
アジアカップなんかで骨折してる場合かあ。
こうなったらワールドカップ前のベッカムみたいに
骨に電流を流して速くくっけて
2-3ヶ月で復帰してほしい。
アジアカップの決勝も香川がいなかったら
オーストラリアはずいぶん楽でしょ。
ああ、残念。

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2011/1.25 26:20 つかれた試合

アジアカップの審判って
ほんとにどうににかならんかね。
片方のPKとったら
もう片方もとらないと気が済まないらしい。
日本がとられたのはまあしょうがないとして
韓国がとられたのはどうなんだ?
もう少しで試合を壊されるところだった。

韓国はずいぶん疲れているみたいで
いつもの迫力はなかったけれど
まあそれはお互い様ってことで
気力で勝った日本代表は
ずいぶん大人になったものだ。
遠藤が元気ないのが心配なのと
ウッチーは攻撃できなかったら
出てる意味ないじゃないか。
せっかくドイツに行っているんだから
もう少し身体の線を太くしてほしい。
決勝はたぶんオーストラリア。
これはまた楽しみだ。
いい試合になるといいな。

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2011/1.24 26:30 霜柱

中学のとき
靴下をはかない競争を
友達と始めてしまって
全校集会でなぜかほめてもらったりして
もう靴下をはけない雰囲気になってしまい
結局卒業まで裸足だった。

冬になると
一番困ったのが体育の時間。
その中でもサッカーの試合。
裸足で霜柱をざくざくと踏みながら
サッカーをしていると
だんだん足の感覚がなくなっていって
それでもシュートしなくてはいけないので
いわゆるトーキック。
親指と人差し指の先だけでボールをけると
最近流行りの無回転シュート。
ボールはぶれてストンと落ちる。
裸足のサッカーも悪くないのだった。

夏には
じいちゃんの形見の下駄をはいて通った。
からん ころん からん ころんと
校庭に響く木の音が
足にここちよかった。
人吉市立第三中学校では
生徒が下駄をはいてきても
何も言われなかった。
いまから考えるとちょっと不思議。

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2011/1.23 26:00 南天

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2011/1.22 26:00 青山の都営住宅

キラー通りの月星火星、じゃなくて
月星化成もいつの間にかなくなって
その手前にある都営住宅にもついに工事が入るらしい。
都営にしろ公団にしろ
最初は安くて質のいい住宅を提供するために
公的な資金を使って家を建てていたのに
なんだか最近は違うようだ。

東京の住宅事情はあいかわらずで
公的な資金でやれることはたくさんあるのに
あいもかわらず醜い高層マンションを
お金をかけて作ってる。

一人当たりの床面積を倍にすれば
東京都民の幸せ度はずっとアップすると思う。
家具や内装にもお金が回って
景気にもいい影響があるはず。
そのためにはまず
戦後のどさくさで始まった礼金をなくす。
なぜか2年ごとに払う無意味な更新料もなくす。
それだけでも引っ越ししやすくなって
大きな変化があるかもしれない。
一人当たり床面積倍増計画。
5年前くらいの前の日記にもかいていたけど
なかなかそうはならないな。

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2011/1.21 26:00 よい試合

前々回のアジアカップ、
ジーコの時のヨルダン戦と同じくらいおもしろかった。
しかも今回はPKでなくて点をとって勝った。
監督が変わって守備が効率的になった分
10人になっても最後まで攻めることができた。
トゥーリオと中澤がいたら
ワールドカップの時より強いんじゃないか。
つまり今の日本代表に不足しているのは
経験豊かなセンターバック。
でも若手を育てるのも大事。
そういう意味では吉田はいい勉強になったと思う。
次の試合はおそらく韓国。
香川のスピードについていける
世界でも数少ないチーム。
どんな試合になるのか
楽しみじゃ。

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2011/1.20 26:40 早起きへの挑戦

1938.jpを始めたころは
午後いちで事務所に行った後に更新していた。
それでは仕事の都合などで
あせってしまうこともあって
寝る前に更新するようになった。
するとこんどは
寝る時間がどうしても遅くなる。
お肌に悪い。
10時から2時までの
金の時間に睡眠をとると
成長ホルモンがでて
もっと大きくなるかもしれないし
お肌にもいいに決まっている。
というわけで
日記以外は明日から昼前に更新しようと思う。
足湯をしたらもう寝るです。

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2011/1.19 25:40 下川原土人形

去年なくなった先代の鳩笛。
もう手に入らなくなるみたいなので。
http://jokogumo-note.jugem.jp/?eid=56
今回は白地の大。
大きいぶん
ほーほーと
やさしい音がする。

鳩笛つくりたい。
木にするか
焼き物にするか。

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2011/1.18 25:40 つながったこ

最近のグミっていうか
子どものお菓子はわけわからん。

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2011/1.17 26:10 俵屋宗達

平凡社刊の「俵屋宗達」を読んだんだった。
ここにかくのを忘れてた。

宗達の描いた風神雷神図を
光琳がそのままトレースして
まわりを10センチほど足して大きくしたって話。
根津美術館のカキツバタも
よく見てみると
トレースしたパーツを使い回して
レイアウトしたのが分かる。
それに昔の絵の勉強は模写が基本だから
ぜんぜん驚くことではない。
(トレースしたのが50代だったというのはちょっと新鮮だけど)
ぼくが、ははあと思ったのは
外側を10センチほど足して大きくしたってところ。
グラフィクデザイナーだったら分かると思うこの感覚。
今でもサンアドの葛西薫さんなどは
まさにこの外側に足すというレイアウトをやっている。
本にあるように
ダイナミックではなくなるけれど
静的で上品で繊細な画面にはなるし
ある時代にはそれが新しく見える。
光琳の時代にも斬新に見えたのかもしれない。
そういう意味でも光琳はモダンだった。

グラフィックデザインと絵画の違いは何か
という問いに対して誰かが
グラフィックデザインの画面は閉じていて
絵画の画面は外に広がっている
みたいな事を言ったそうな。
確かにバウハウスのポスターや
現代の写真を使ったグラフィックデザインは
画面の外側を過剰に意識して
広がりがない。
これはまさに光琳が始めたと言ってもいいのかも。
外側に10センチ足すことによって
画面が閉じてしまったとも言える。

こんな話をはじめたら
とても一晩では終わらない。
これくらいにしておこう。
この本は絵描きだけではなく
琳派の正当な後継者である日本のグラフィックデザイナーだったら
必読の書と思います。
できたら光琳以降のモダンなグラフィックデザインだけでなくて
宗達や光悦みたいなグラフィックデザイナーも
現代に出て来るといいんだけど。
そうすればグラフィックデザインの画面は閉じている
なんて言われなくなるはず。

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2011/1.16 26:10 うめ

1.14

ピーを肩にのせて
庭にでて
戻ってきたら
梅が一輪
ついてきた。
香りもすこしだけ
ついてきた。

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2011/1.14 26:10 こけし最中

1.14

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2011/1.13 25:10 バーレスク

シェールがソフィア・ローレンみたいになってて
すごかった。
もう64-5才みたいだけれど
すごかった。
おきまりで王道なアメリカの脳天気な映画も
たまには悪くない。
上品でパワフルなアメリカ映画も
復活してくれるといいなあ。
(ガーシュインの曲を使った巴里のアメリカ人みたいな)
ああ、サッカーはじまるー

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2011/1.12 26:00 ひーと てくてく

ヒートテックの肌着を買った。
汗っかきの僕にはいいのかも。
寒くないのは助かるけれど
やはりレギンス(僕が着るとおそらく猿股)もないと
下半身が寒い。
よく考えてみると
上半身は、ヒートテックの肌着にセーターにダウン。
下半身はというと、部分的にはジーパン一枚。
そりゃ寒いさ。
下半身さん、ごめんなさい。ゆるしてください。
ということで、できたら
靴下とレギンスと腹巻きが一体になった商品があると
おじさんは助かる。
その場合
一日で着替えるのか?
表裏で一日ずつってわけにはいかないかい?
そうかい。
僕のように繊細なお肌の人には
ユニクロのヒートテックの肌着は縫い目がちくちくする。
裏返しにして着ると快適。

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2011/1.11 26:00 とにかくねむい

1.10

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2011/1.10 26:30 ねむい

1.10

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2011/1.9 26:30 アリはチョコレートが苦手

テレビでやってました。
甘くても
カカオに含まれるポリフェノールが苦手らしい。
苦手と聞いたら試してみたい。
あったかくなったら
アリの巣にでーんと置いてみよう。

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2011/1.8 25:30 三日月

きょうは三日月がきれいだった。
けど、写真が小さくて見えない。すまん。

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2011/1.7 26:40 おみやげ

いろいろもらってきたさ。

1.6

田舎の沢庵はうまいさ。

1.6

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2011/1.6 26:00 正月に熊手

お正月の鹿島神社にはなぜか熊手の出店が。

1.6

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2011/1.5 26:00 リンゴウサギ飴

あけましておめでとうございます。
また例によって
茨城でもって
こたつで
もちで
くっちゃね
こたつで
みかんで
くっちゃね
してきました。
あっという間に
2キロ近く太りました。

ゆく年くる年が
毎年短縮になって
今年はさらに軽いノリになってしまって
うるさい番組ばかりでうんざり。
BSで、テオ・ヤンセンの特集があって
意外とおちゃめな人だった。

神社といえばリンゴ飴、ウサギヴァージョン。

1.5

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