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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。

 
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2014/3/31 26:00 花冷え

きょうは久々の花見に誘われて
ちょっと場所とりなぞにも参加して
すっかり冷えきって寒かったけど
おもしろいおじさん達の話が聞けた。
でも、もちょっと暖かかったらよかったなあ。
いつも思うことだけど
ブルーシートがあの青になったのはいつくらいからで
なぜあの色になったんだろう。
日本の風景の中ではちょっと目立ちすぎる気もするけれど
工事現場が発祥だとしたら、目立った方がよかったのかな。
建物などを梱包するクリストのアンブレラプロジェクトを
田舎の方に見に行ったことがあった。
あの時の傘はこの色で、とてもきれいだった。
もう20年も前になる、なつかしい。

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2014/3/30 26:00 雨風のち晴れときどき雨

今日は朝から雨と強風。
かと思ったら突然ぱっと晴れて
夜にはまた雨がふったかと思うと
またさっと晴れて星がきらきらと
忙しい空だったなあ。

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2014/3/29 25:00 いろいろあっておもしろい

今回のフィギュアスケートの女子は
誰かさんが出ていないせいもあって
静かに観れるからいい。
そのぶん、オリンピックみたいな緊張感もないのだが
差し引いても余りあるくらいのヴァリエーション。
ロシアからはすごい若手がどんどん出てくるし
リアル・ティンカーベルもいるし(ゴールドさんね)
プリンスの曲で踊るかっこいい黒人女子もいるし
まあ観ていておもしろい。
やはり浅田真央とキム・ヨナが二人して
女子のレベルをぐぐーっと押し上げてしまったのだなあと
そんな感慨にふける大会だった。

浅田真央に関しては
細かいテクニックや演技にまだ改善の余地がある。(えらそうね)
あと4年かけて、もっともっと上に行って欲しいのだが
オリンピックでは金メダル以上の価値のあるものを見せてもらったし
決めるのは本人なのはもちろんなので
とりあえず、ちーす、お疲れさまっしたー!
ってことで。

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2014/3/28 26:00 折り返し

もう51なので
とっくに折り返し地点は過ぎてるし
これからどんな感じで行こうかと
ゆるゆる思案中。

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2014/3/27 25:00 よわってる

歯茎がよわっているみたいなので
こんなのとか
http://youtu.be/OuX0MXJQe1I
こんなの観て、さっさと寝る。
http://robertoserrini.com/filter/music/AERIAL-CINEMATOGRAPHY
ドローン(4つのプロペラのヘリコプター)欲しいなあ。

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2014/3/26 26:00 冷蔵庫くん

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2014/3/25 26:00 ぐるぐるな毎日

自分はじっとしているつもりでも
地球は毎日自転しながら太陽を廻っているし
その太陽だって銀河系を出たり入ったりしながら廻っている
なんてことを日記に何度も書いたけど
言葉ではなかなか伝わらないので
そんな時は映像が一番。
http://neoearthlife.com/solar-system-117.html
こんな風にぐるぐるな毎日なのさ、ということで
さらに言うと銀河系を廻る周期と
古生代や中生代が終わる周期と一致してるんだなんて言ったら
みんな怖くなってしまうだろうか。
宇宙にはいろんなものが散乱していて
その中を我が宇宙船地球号は秒速217キロで突き進んでいるので
もう危なっかしいったらないのだ。
ある学者さんの説によると、毎日数万もの氷の塊が地球に落ちてくる
なんて話もあるくらい。
だからいつ隕石が裏山に落ちても不思議はないのだが
大丈夫、ぼくらには木星がついている。
木星があそこにいてくれるおかげで
地球に落ちてくる巨大隕石の数は千分の一とも言われる。
今日も木星に感謝して寝ることにしよう。

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2014/3/24 26:00 安西さん

安西水丸さんがなくなった。
まだ70過ぎだったらしい。
安西さんには一度だけ仕事をお願いしたことがある。
事務所がアウトオブスタイルの近くだったせいもあり
青山でときどきみかけることもあった。
安西さんの作品を最初にみたのはたぶん「ガロ」ってマンガ雑誌。
そのころはまだアングラな感じだったから
大学のころに友達が見せてくれたカラフルなイラストが
あのガロの安西さんだと気がつくには、しばらく時間が必要だった。
学生時代はとにかく貧乏だったから
カラートーン(まだあるのかな?)を多用しているのがうらやましくて
お金持ちだなあなんて、関係ないところで感心してた。
(この頃はマンガ家さんもスクリーントーンをコピーして使っていた時代)
ガロの時代のまま進んでいけばもっといい絵描きさんになった気もするが
戦後のアメリカ文化の影響を受けて育った世代だろうから
おしゃれ路線に行ってしまったのも無理はないのか。
見た目も作品も垢の抜けたかっこいい人だった。
ご冥福をお祈りします。

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2014/3/23 26:00 くろねこ

人にたのまれて
eBayで落札したリサ・ラーソンの黒猫。
90年代に復刻したのもあるみたいだけど
これは70年代のオリジナル。

リサ・ラーソンは黒猫を飼っていたみたいだ。
というのは
学生時代に黒猫5匹と暮らしていたことがあるから分かる。
猫の本当の良さを分かっているなあって感じ。

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2014/3/22 25:00 400℃の法則

桜の開花には400℃の法則というのがあるそうだ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sugieyuji/20140322-00033789/
2月以降の平均気温を足していって
400を超えたら開花するらしい。
てことは順調にいけば来週中旬に咲き始めて
再来週の中旬に満開の予定。
来週はけっこうあたたかいとの予想なので
もうちょっと早くなるかも。
だとすれば来週の週末が見頃。
遅くなったら再来週の週末ってことで。

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2014/3/21 25:00 キュータくん

強風のなか
渋谷の松涛に行って
赤瀬川源平先生の若いころなどみてきたのだが
なぜだかピンと来なかった。
印象に残ったのは写真のキュータくん。

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2014/3/20 24:00 雨

きょうはひさびさの本格的な雨で
長靴で出かけたから疲れた。
こんな日は
マンホールから脱出するネズミの写真でも見て寝る。

http://d.hatena.ne.jp/ikushun/20130116

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2014/3/19 25:00 春のにおい

帰り道
アパートの裏手の駐車場を通ると
きたー!
裏山のサンシュユのすごい匂い。
タクアンのような、花がくさったような、
なんとも言えない匂い。
これがきたら春。
もう春。
春。

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2014/3/18 26:00 春一番

春一番の強風が吹き荒れるなか
仙川のギャラリーに行った。
http://www.plaza-gallery.com/
となりの掛井五郎さんの個展もみせてもらって
安藤忠雄設計のコンクリ打ちっぱなしの建物の中で
しばしの浮遊感。

このあたりは田舎と都会が上手に同居していて
散歩にはもってこい。

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2014/3/17 26:00 切られる木

雪のせいもあるんだろうけど
あっちこっちで木が根こそぎ切られていて
なんか悲しい。
日本人はいつからこんなに
とか言いたくなる。

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2014/3/16 25:00 モノノフ?

土曜日に国立競技場の近くを通りがかったら
なんかえらく盛り上がっているようで
ピンクレディーに戦隊ものを足したような音に、怒号のような声。
会場の外には、入れなかったのか入らなかったのか
光る棒(もうペンライトじゃないだろうし、何ていうの?あれ)を手に
ときおり踊る若いひとたち。
競技場の一番上のへりにも人影がたくさん見えて
なんだかとっても楽しそう。
よく見ると色とりどりの服を着た人がいるので
ははあ、これがモノノフという人たちなのか。
(モモクロのファンはモノノフと呼ぶらしいです)
本当のモノノフ(武士)の人は困っていないんだろうか
なんてどうでもいい事を考えた。

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2014/3/15 26:00 多摩川河川敷

NHKで深夜に多摩川河川敷のドキュメンタリーをやっていた。
それにでてきた中野さんて人の話。
いろいろ事情があって
河川敷の掘建て小屋で生活していた中野さんは
いつのころからか、モモという黒い犬と一緒だった。
そのモモが捨て猫をくわえてきたり
自分でも、怪我していたカラスの子を保護してあげたりして
犬、猫、カラスと一緒に暮らしていたんだけど
ある日、木にロープをかけて首をくくろうしてしていたら
カラスに腰をつつかれ、犬や猫に足をかまれて
なんとか正気に戻って助かったって話。
その映像とはうらはらに童話のようだった。

多摩川の下流の方には今でも森がたくさんあって
ロケなどにも行ったことがあるけれど
緑が多くて気持ちいいかと思いきや
あんまりよくない気が漂っている気がしたのを憶えている。
彼岸などという言葉もあるように
川は昔から死と近いところにあるのかなあ
なんて考えながら、もう寝る。

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2014/3/14 26:00 大宮

ひさびさに大宮で打ち合わせ。
駅前にあった有名な駄菓子屋さんが閉まっていた。
古い店がなくなるとさみしいのお。

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2014/3/13 26:00 ぬるい日

雨がふって
風もやんで
ぬるくなって
しめっていて
ひさしぶり
なつかしい
そんな日。

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2014/3/12 26:00 記憶を信じるな

こないだ再放送のTED。
http://youtu.be/L87kjV5HVu8 
もともと記憶なんてものは
同じ場所にいても人によってばらばらで
まったく信用ならない。
人は自分が見た記憶を真実だと思い込みたがるけれど
実際は好きなように見て
好きなように編集して記憶する。
それだけではなくて、
記憶は後からでも変えることが可能だと言われて
そうだねって言える人はどれくらいいるだろうか。
しかも場合によっては人の記憶を他人が変えることができるなんて。

頭のいい人、記憶力のいい人は特に
自分の記憶は間違っていないと思い込みやすい。
だから人と記憶が食い違っていると
自分の方が絶対正しいと言い張ってしまう。
もともと違うものを、後々編集して変更しているのに
人の記憶が一致するはずがないと
みんな分かって欲しいもんだ。

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2014/3/11 25:00 慣れるはたやすく 忘れるはやすし

3年もたってしまうと
あの時のあの感覚って何だったんだろうと思ってしまうくらい
みんな普通に生活している。
忘れようと思っても
これからいろんな問題が出て来て
うんざりしたり申し訳なかったり
問題はなかなか終わってはくれないので
あの時に感じたことは時々思い出して
流されないようにしようーっと。

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2014/3/10 25:00 風がつおい

さわやかに晴れたけれど
風のつよい、さむい日じゃった。
ああねむい。
あみあみを見てるとよけいねむくなるね。
ならない?
あ、そう。

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2014/3/9 25:00 3.11を国民の休日に!

さいきん3.11って言葉をよく聞くなあと思っていたら
そうか、もうそんな時期なんだ。
早くもというべきか
あっという間のというべきか。
日本人にはいろいろとありすぎて
随分むかしのような気もするし
つい最近のような気もするし
思い返してみてもあまり現実感がない。
個人的にも日本人にとっても
何かが大きく変わった年だったのは間違いなくて
これからもずっと考え続けなくてはいけない。
ぼくはいつも考えるのに時間がかかるから
少なくとも10年はたたないと
頭の整理がつかない。
3月11日を来年から国民の休日にします!
ということにでもなれば
忘れやすい日本人にとってよいのではないかと思うのでした。

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2014/3/8 26:00 優柔不断な天気

なんかこうはっきりしない天気が続くと
こっちもはっきりしゃっきりしないわけで
はっきりしてくれって言ってもしょうがないし
キーンと寒くなっても困るので
要するに早く春になってほしいのだが
まだ三月もはじまったばかりで
もう少し冬を楽しもうかなんて余裕もなくて
冷え性のおじさんは今ひとつ元気がないのであって
そこはそれ
陽気なふりをしていれば脳だって元気かもってなるだろうから
はーい明日も元気にねーって
口角をあげて行くしかないのだな。

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2014/3/7 26:00 晴れのち雨のち雪のちくもり

きょうは雨がふったり
風が吹いたり
雪が降ったり
曇りになったりと
空が忙しそうだった。

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2014/3/6 25:30 ハム車 横使い

だいぶ前にジャンガリアンを何度か飼っていた時期があって
回し車にカウンターをつけたり
発電に使えないかと考えたりしたけれど
横に使うという天才的な発想はまったくなかった。
http://youtu.be/6z72ZT5B7ZI
こんな事ができるんだったら
一度やってみたかった。
今となっては遅いけど。

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2014/3/5 25:30 奇跡の脳

TEDというアメリカの番組はけっこう面白いので
ときどきみてたけど、これはYouTubeで初めてみた。
http://youtu.be/_n0yhiroigU
右脳とか左脳とか
世界との一体感とか
そんなあやしい話題に興味のある方はぜひ。
本も出てるです。
奇跡の脳: 脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫) ジル・ボルト テイラー
http://www.amazon.co.jp/dp/4102180214/

人間の脳は左右完全に分かれていて
まったく逆の性質を持っていると言われる。
左脳は言語的、論理的で直線的、だから男性的。
右脳は直感的、イメージ的だから女性的。
女性は左右の脳をつなぐ脳梁という神経の束が太いらしく
だから左右の脳をバランスよく使っていて
結果、男性からみると右脳的感覚的になり
話題がどんどん変わっていくから
直線的に話題が進む男性にはついて行けないなんて言われる。
この女性の学者さんは幸運?にも左脳に脳梗塞が起きて
一時的に左脳だけ機能停止になり
右脳だけの世界を経験して生還した。
その世界には今しかなく
世界と自分の境目があいまいになり
すべてが純粋なエネルギー体で
天国のように幸せなすばらしい世界だったと言っている。
こういう話って他の人が言っていたら
ちょっとおかしな宗教の人だと思われるだけだろうから
ハーバードの学者さんが語っているってことに意味がある。
内容自体は昔からさまざまな宗教で語られてきたことと
たいして変わらない。
偉い学者さんに言ってもらわないと信じられないってタイプの人には
うってつけなのかもしれない。

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2014/3/4 25:30 田中くん

また雨か。
三月の雨はつめたいから、やだなあ。
で、写真は天気管の田中くん。
タマが一つしかないから田中くん。
昔は船にも設置してあって(ビーグル号にもでてくるらしい)
嵐の来る方角に結晶ができるなんて話もあり
ちょっと前に事務所に持って行ったけど
まだ田中くんとは信頼関係を築けていないので
あしたの天気はいまひとつ分からない。
もう少し仲良くなったら
明日は平野部では雪は降りません
くらいの予想はできるかもしれない。
乞うご期待。

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2014/3/3 25:30 卒業

かなしいことがあっても
開いたことない卒業写真。
ていうか、自分の写真を整理するのに興味がないので
どこにあるのかも分からない。
誰がもっているのかも分からない。
わんわんわわーん。
ってことで
高校生は無事卒業した。
定番のアンジェラ・アキの手紙を子供達が歌っていると
柄にもなくぐっときてしまうわけだが
それ以外は拍子ぬけするくらいの明るい卒業式だった。
世代の違いなのか地域性なのか分からないけど
ぼくらのころとは違う。
もっとこう感慨にひたれるかと思っていたのは
こっちの勝手なのだった。

卒業証書も折りたたみ式で
あのポンっていう遊びもできないらしい。
卒業証書ってやつは
その後に必要になることはまずない。
何のためにあるのか分からない。
でもあの音の振動と紙の匂いはまだ憶えてる。

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2014/3/2 25:30 筌(うけ)とか

国立新美術館に行ってきた。
http://www.nact.jp/exhibition_special/2013/power_of_images/index.html
今回の展示は国立民俗学博物館の工事のおかげでできた展示らしいが、
白バックでシンプルな展示なので
国立民俗学博物館でみるのとは またちょっと印象が違う。
最後の部屋の巨大な筌(うけ、竹で作った魚の罠)とか
巨大な竹のザルはほとんどモダンアートだけど
実家でお茶を作っていた時の匂いとか
川でウナギを捕まえた感触なんか思い出して懐かしかった。
しかしあの筌(うけ)は魚が入る方も出っ張っていたのが不思議。
普通は漏斗みたいに魚を一カ所に呼び込むようになっているはず。
あれでどうやって魚を捕まえるのか知りたかった。

今回の展示ではアスマット族のビスポールが見所。
現地ではこんな感じ。
http://www.sankokan.jp/event/talk/223.html
これで思い出した。
学生の時に大学の研修旅行みたいな感じで京都と奈良に行って
天理市の天理参考館という博物館に行った。
http://www.sankokan.jp/index.html
とにかくここのコレクションがすごい。
この手の展示が好きな方はぜひ!

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2014/3/1 25:30 電柱とか電線みたいに

電柱ってやつはこうなんていうか
まっすぐなふりして
実は傾いてたり曲がっていたりするよね。
電線ってやつもこうなんていうか
ぴーんって張っているようで
横から見ると実はたらーんって垂れてたり
下からみたら実はちょっとくねくねしてたりね。
まっすぐにしてますよーなんてふりしながら
ちゃーんと重力に気を使っているね。
もちろんその方が楽なんだろうね。

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