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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。
だいたい毎日書いてます。

 
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2017/10/31 24:30 バナナはトイレの前で

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/30 26:30 木枯らし

木枯らしがふいて
世の中がホコリっぽくなったけれど
天気がいいから気持ちのいい日。
とぼとぼと歩いて帰ると
南の夜空にチョウゲンボウのような雲。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/29 26:30 日曜台風

静かになったから
日曜台風は行ったのかな。
休みのたびに来られても困る。
休みって言っても自営業だから
それほど困るわけでもないが。

写真はちょっと前の青山通り。
雨でぬれた歩道に写る夜の光。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/28 26:30 はろいん

横浜能楽堂に行こうとバスを待っていたら
よく立ち話をする近所のおばあちゃんと一緒になった。
バスを降りて、おしゃべりしながら歩いていると、
おばあちゃんは一点を見つめたまま、固まってしまった。
その方向を見てみると、おしゃれをした若い女の子の
目がつぶれて、頬の傷口から血がしたたっていた。
「ああ、ハロウィンですよ、仮装ってやつ」
「はろいん?」
「お祭りみたいなもの」
「そうなの? 怪我しちゃって、どうしたのかと思って」
まあ、おばあちゃんたちからしたら、理解不能に違いない。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/27 26:30 カマ

カマキリ先生は窓ガラスにつかまって
こっち来んなとにらんでる。
小さいくせに本気で
カマキリ拳法で仕留めようとする。
カマキリの世界には拳法はあるかもしれないが
憲法はあるのかな。
カマキリ憲法 第一条、仕留めたチョウは羽根から食べる。
とか。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/26 25:30 不思議な一族

萩尾望都の講演をテキスト化したこの記事。
http://www.hagiomoto.net/news/2017/10/post-280.html
萩尾望都ファンでなくても、暇な人は読んでみたら面白いです。
ゲゲゲの女房という水木しげるをモデルにしたドラマを観てはじめて
お母さんが漫画家という職業を認めてくれたというのは有名な話だけど
ここまで詳しい話ははじめて聞いた。
途中に出て来る山岸凉子とのやり取りもすごいです、ぜひ!

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/25 25:30 沼袋

きょうは沼袋のシルクラブの最終日に伺って
誉田屋さんの作品をみてきた。
日本人離れした強烈な帯や着物。
こういう人ってまだ日本にいるんだなあと。
ヨーロッパあたりだったら
上のクラスの人に受けるんだろうけれど
まったく力のなくなってしまった今の日本では
なかなか難しいのかな。
年中着れる無難な柄の着物を着るのではつまらない。
それは季節感だけでなくて
柄の持つ意味を着るべきだという考えが
妙に印象に残ったのだった。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/24 25:30 どんこ

なんだか立派な京都の冬茹(どんこ、干椎茸)をいただいた。
かちっとして軽石みたい。
一週間も水につけて(冷蔵庫で)と書いてあって
ほんとかよと思いつつ、その通りにしてみたら
まあ香りからして全然違う。
食感も肉厚でぷるんぷるん。
これで免疫回復間違いなし。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/23 25:30 台風一過

台風一過。
風が強くて
クモの糸に引っかかった葉っぱが
くるくると回る日。
Nさんに誘われて歌舞伎座へ。
坂東玉三郎丈が彫刻のような完璧な重心でもって
金の扇子を生き物のように扱うのは
当たり前と言えば当たり前だけど
七之助は女形でなくても華があった。
男役でもかっこいいのには驚いた。
きっと江戸時代にはああいう顔つきの歌舞伎役者がいたんだろうと
思ってしまうような雰囲気。
で、その後は銀座のバーでカクテルを飲んだ。
Nさんはなじんでいたけれど
僕みたいなのがいたら他のお客さんに申し訳ないって感じで
酔えなかったかというとそうでもなくて
とてもいい気分で銀座を後にしたのだった。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/22 25:30 台風小学校

選挙は近所の小学校。
校庭が海になっていた。
ウンテイが水に浮かんでた。

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2017/10/21 25:30 鐘巻

きょうは国立能楽堂で能の日。
道成寺の原曲「鐘巻」。
しかし時間を間違えてしまって能楽堂に到着。
係の人から
「急いでください」
と言われ
「休憩の後でいいです」
「もう最後の演目です。休憩はありません。入れなくなりますので」
「……」
本編にぎりぎりセーフだった。
困ったものだ。
百戦錬磨の浅見先生も慣れない演目のせいか
(なにせ25年前に複曲して、ひさびさの上演)
どきどきの場面もあったが
(僕がどきどきしてもしょうがないんだけど)
なんとか終わって外に出ると
正面に見える鉛筆ビルがもやっていた。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/20 25:30 雨の選挙か

台風も来ているし、雨になるかもだけど、今度の日曜は選挙。
形骸化してしまっている最高裁判所裁判官国民審査も
こちらを見て勉強してから行きましょう。
http://politas.jp/features/13/article/579

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2017/10/19 25:30 誉田屋さん

今は昔、誉田屋さんというお店のだんな様が、
反物をお武家様に届けた帰り道のことでございます。
ちょっと伝馬町のお茶屋にでも寄って、
最近ちょっと気になっているお千代ちゃんと
話でもしてみたいものだと思っていたのですが、
道ばたで子どもたちが何やらわいわいと騒いでいたのが気になりました。
誉田屋さんは後ろからそっと見てみて驚きました。
クジャクが立派な羽根をわさわさゆらゆらとして、
子どもたちに突かれたり、棒で叩かれたりしているのではありませんか。
不憫に思った誉田屋さんは子どもたちに金子を渡して、
ぐったりとしたクジャクを抱いて帰り、川に離してやりました。
クジャクは最初はじっとしていましたが、
しばらくしてぱっと飛んで行きました。
そんな事も忘れた翌年のある日、
番頭さんが店先を掃除していると、風呂敷包みが置いてありました。
恐る恐る開けてみると、中には千本ものクジャクの羽根が入っていました。
これはきっと、あのクジャクの恩返しに違いないと、
誉田屋さんはその羽根を大切に使って帯を仕立てました。
その帯は評判となり、
誉田屋さんのお店は現在に至るまで280年も続く老舗となったのでありました。
というのはもちろん嘘ですが、
明日からシルクラブにて誉田屋さんの展示会が始まります。
写真のクジャクの帯は本物のクジャクの羽根が織り込んであるそうです。
どういう仕組みか、見ただけでは分かりませんでしたが
玉虫なんかと同じ構造色と呼ばれる色で
見る方向によってころころと変わります。
撮影もどちらから撮ったらいいのか迷うくらいで、
この写真でいいのかも分かりません。
この他にもロンドンのヴィクトリア&アルバートミュージアムに所蔵された帯と
同じものも展示されるようです。
明日金曜日からですぜひ!
http://silklab.com

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2017/10/18 25:30 リンゴの宇宙

マーダーポーレンの展示会の写真を撮りにスパイラルに行ったら
なんだかすごい人出。
奥の方で元スマップの方の絵が二点ほど展示されているのだとか。
芸能人効果ってすごいですな。
マーダーポーレンの今回の展示は
2700個のヒメリンゴ?
展示の仕方が少しずつシンプルになって来た気がする。
よいと思います。
青山方面に行く方は
リンゴの宇宙を観に行きましょう。

http://www.murderpollen.jp/news/index.html

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2017/10/17 25:30 にっぽん文楽

今回のにっぽん文楽は上野の噴水公園。
左右の緑と遠くの東博の
スケール感がちょうどよかった。
でもあいにくの天気で
ちゃんと昼夜できたのは今日、最終日だけ。
本当にもったいなかった。
チラシのバックを江戸風に銀鼠にしたのがよくなかったのか。
ポスターやチラシのデザインが
現実に合ってしまうのはよくあるので
デザイナーとしては責任を感じてしまう。

で、舞台の方は
最後の演目、戻橋の段の劇的なエンディングで大盛り上がり。
三味線は人形浄瑠璃が一番かっこいいなあと思いつつ
会場で売っていた甘酒と熱燗で
ちょっと酔っぱらっていい気分で上野を後にしたのだった。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/16 24:30 雨

ぼくらが小さいときは
雨の日は楽しくて
傘をぶんまわしたり
傘に水をためて壊して怒られたり
わざと水たまりに入ったり
わざと濡れて帰って怒られたり
いろいろしたものだが
都会の子、最近の子は雨の日がいやそうで
ちょっとかわいそう。

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2017/10/15 24:30 偶然模様

自宅のノートブックのパソコンを終了しないで閉じて
しばらくしてからまた使おうとすると
画面が破綻してできたこういう模様がなかなかよい。

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2017/10/14 24:30 4月と11月

11月なみの寒さというと
とっても寒いので
4月なみの涼しさと言うほうがよい。
あしたも雨か。

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2017/10/13 24:30 iberi

ボンボンストアのジュエリーコレクション(iberi)の展示会は
明日、土曜日までです。
http://www.bonbonstore.jp/news/index.html
今回は写真も撮らせてもらいました。
ダダみたいになった。
井部さんはマンレイ好きらしいからよかった。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/12 24:30 チリチリフォント いつまでよめる

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2017/10/11 24:30 電線を走る

青山通りの一本奥の通りを夜中に歩いていたら、
上に気配を感じたので見上げてみた。
猫くらいの大きさの生き物が電話線を
普通にすたすたと歩いている。
アライグマか、それともハクビシンか。
とりあえず写真を撮って拡大して見たら、
鼻筋に白い一本線。
都内にもいると聞いていたけれど、
実際に見たのは初めて。
都内も空き家が増えているらしいから、
野生化しているんだろう。
都会も田舎も同じだな。

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2017/10/10 24:30 布団を干したらカマキリ

帰る家がある人はtouristで、
ない人はtravelerらしい。
https://twitter.com/moriizumii/status/917433496171290624
てことは
タイムトラベラーは平行世界を往き来して、
決して元の世界に戻れないから
トラベラーなのかな。

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2017/10/9 24:30 布団を干したらカマキリ

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/8 25:30 運慶

今週末にテレビで紹介するらしいし、
行列はいやだから、
その前に行っておこうということで上野で運慶展。
日曜で20分待ち、(実際は10分待ち)。
運慶の代表作目白押しだからいいに決まっているのだが、
一番よかったのは日本彫刻史上最高傑作と言われる無著像でも、
クリスティーズのオークションで14億円で落札された大日如来でもなくて、
興福寺の仏頭だった。
今回の展示はとても近くでまじまじと見ることができるから、正面から見てほしい。
右目はしっかりとこちらを見て、
左目はちょっと斜視ぎみとなって、しかも目の位置が少し低い。
それに合わせて、鼻がまるで生身の人間のように曲がっている。
女性の目は斜視気味の方が美しいとよく言われる。
どこにピントが合っているのか分からないくらいの方が神秘的な目線になる。
運慶は美しく見せるために左右をシンメトリーにしなかったのか。
それともリアリズムか(左右が同じ顔の人はいない)。
運慶は飛鳥や奈良など、過去の彫刻に学んだ。
ギリシャやローマ彫刻の復権を目指したミケランジェロと同じく 、
骨格や筋肉を研究していたのではないかと思う。
最初期に作られたインドのガンダーラ仏は
当時、インドにいたギリシャ人によって作られたという話がある。
実際、初期の仏像はギリシャっぽい目鼻立ちのはっきりした顔だ。
それがインドから中国を経て日本に伝わったわけだから、
日本の仏像もギリシャローマの影響を受けている。
スフィンクスが日本に伝わって狛犬になったという話と同じだ。
共にギリシャローマ彫刻の影響下にあるミケランジェロと
運慶をいつか一緒に見てみたい。
ピエタと大日如来、ダヴィデと阿吽の像、
となりに置いたらどんな感じに見えるだろう。
石を見た途端、直感像が見えて、
まるで化石でも掘り出すみたいなミケランジェロと、
ある程度、やり直しがきく木彫と一緒にするな、
石の方がすごいに決まったいるだろう、と言われるかもしれない。
実際、東大寺の阿吽の像の目のあたりには後から直した跡があって、
反論はできない、負けているかもしれない。
でも一緒に見てみたい。
ダヴィデ像だけ日本に呼ぶだけでも無理だろうけど。

あと、女性は無著と世親像を見比べてほしい。
長男で真面目そうで線の細い(目も細い)醤油系で弥生系の無著と
次男で愛嬌があってガタイがよくてソース系で縄文系の世親。
自分の大雑把な男性の好みが分かるはず。

東博に夕方に行くといつも雲がきれいなのはなんでだろう。
前の池にはどこから飛んできたのか、アメンボも泳いでた。

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2017/10/7 25:30 物件家族

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2017/10/6 25:30 先週の青山のお祭り

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2017/10/5 25:30 鳥ニュース

ヨウムがアマゾンでお買い物をしてしまう時代。
きっとそのうちAIが勝手に研究しはじめて
ノーベル賞をとるでしょう。
http://a.msn.com/01/ja-jp/AAshdbq?ocid=st
といいつつ
この記事のソースは
イギリスのTHE SUNという低俗なタブロイド紙なので
フェイクの可能性もあるのだった。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/4 25:30 お月見どろぼう

地方によっては「お月見どろぼう」という風習が残っているらしい。
十五夜にススキと一緒に供えられた団子を
近所の子どもが盗みに来るそうだ。
古来、子どもは神様のお使いとも言われ、
神様だけでなくて子どもたちも供して、
五穀豊穣をお祈りする。
地方によっては来た子どもに水をかけるので
大人に見つからないように盗まなければいけないそうで
それはそれで楽しそうだ。
日本版のハロウィンみたいな。
うちの実家の方にはそういうのはなかったが
綱引きと相撲大会が毎年の楽しみだった。
十五夜の日は昼間から男衆が公民館に集まって、
各家から持ち寄ったワラで太い縄を編む。
運動会の綱引きの綱よりも太いくらいの縄になる。
それを使ってまずは町内を上下に分けての綱引き大会。
200メートルを超える綱を一番大きな通りで引っ張り合う。
全員参加だから子どもは高い位置にある綱にぶら下がって
ただただ振り回される。
大人が本気で引っ張り合うので、とにかく恐い。
ぎりぎりという音の後、たいてい綱がまっぷたつに切れて終わりになる。
時には振り回された振り子の幅がどんどん大きくなって
ほとんどの人が脇の川に突っ込むなんてこともある。
その後は子ども達の相撲大会。
綱引きの綱で土俵を作って、残ったワラを敷き詰める。
低学年から順番に相撲をとっていく。
景品目当てに本気の相撲だ。
子ども独特の身体能力で土俵を独楽のようにくるくる回る。
上級生ともなると見ていて恐いくらいのスピードで
テレビの相撲よりも面白い。
相撲が終わった人はワラを編んで棒を作ってチャンバラしたりして遊ぶ。
終わった後も興奮は冷めないから町内を徘徊するが、
この日ばかりは子どもの夜遊びも許されていた。
20年くらい前はまだ相撲大会をやっていたけれど、
今はどうなっているのかな。

じゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅうじゅう

2017/10/3 25:30 遅いよ

福耳発見と応援し始めたのはいつからかと
過去の日記をみていたら
もう10年以上も前だった。
進次郎くんとの論戦を楽しみにしていたのに
もう10年もたってしまって
党がなくなりそうになってやっと党首になるなんて
遅い、遅すぎる。
でもとりあえず応援するしかないので
福耳が伊達じゃないってところを
みせておくれ。

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2017/10/2 25:30 上野

上野でボストンの見に行った、先週。
目玉だという話の英一蝶(はなぶさ いっちょう)の
お釈迦さんが入滅する時の巨大な絵は
細かいところは楽しめるのだが
なにせ絵が硬い。
狩野派に学ぶとどうしても構図が硬くなる。
まるでデザイナーがレイアウトしたみたいだ。
元になったという鎌倉時代の絵の方が好きだな。
他にちらほらと見どころはあるのだが
予想通り、物足りなかったので
ついでに行った、とんぼのなんとかっていうのが
意外とよかった。
ゆるい現代美術って感じで
ジョイフル本田とか東急ハンズにありそうな素材の使い方が
なんとも気が抜けていてよい。
見ている最中に作家の方があちこち修理していて
なるほどこういう人かという感じで
予想を裏切らないのがまたよかった。
あんまり期待して見たらがっかりするかも。

で、上野で小腹がすいたらおきな庵でそば。
ツユがあたたかいやつ。
おまけでお揚げを甘く煮たやつ。
お店の雰囲気がとてもよい。

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2017/10/1 25:30 サルノコシカケ

近所のヤマボウシの並木が枯れてしまって
伐採された木の上に
たぶんそこに生えていたサルノコシカケが
ちょこんと置いてあった。
こういうのが生えるようでは
木はもう弱っていて
だめなんだよね。

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